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ジョージ・ルーカスと、、
今晩は!
サンフランシスコかなり冷えてきましたね。
あんなに天気がよかったインディアン・サマーの陰も消え、朝も夜も結構冷え込むし、霧もどっと入ってくるようになりました。天気のよいサンフランシスコ、勿論好きですが、私的に霧で天気の悪いサンフランシスコも「らしく」て嫌いじゃないです。
昨晩は、Bay Area Treasure Award 2013のディナーに行ってきました。
確か1999年から、SFMOMAが主催し、ベイエリアの著名なアーティストに栄誉を称えるというもの。昨年はLighting/Media artistのJIM CAMPBELL氏。何年か前かはRichard Serra氏でした。サポートする意味でも、夫と毎年参加していますが、普段から心に留まるアーティストの人達に実際にあう事のできる、実はとっても楽しみなイベントでもあります。
今年は、なんとジョージ・ルーカス氏!
Bay Area Treasure Awardでは初めてのフィルム業界からの巨匠となります。
大物でも有名人でも全然シャイでない夫、それどころか、率先的な夫が一緒だったので、周りにたくさん人がいたにも関わらず、ルーカス氏と握手でき大感動の私。夫はSJ氏と長年お仕事をさせて頂いたので、「彼に鍛錬されたからね、高名な人でも、SJ氏との緊張感を考えたら、どんな人にあっても大概は緊張しないよ。」納得。。。
ディナー中に、20分ほどのパネルディスカッションもあり、ルーカス氏の色々な話も聞けました。パネルホストの一人は友人であるSFMOMA media artのcurator、ルードルフ。昔の話に戻ると、ルーカス氏は写真などがやりたくて、夫が通っていたArt CenterというLAの美術学校に行きたかったのだけど、両親に「あんな学校の学費は払えない。いくなら自分で払っていってくれ。」と却下された為、他の学校に、、そこでフィルムのクラスなどとった事が今に繋がっているそうな、、その他コッポラ氏と友人になるいきさつや、現在5つ位温めているアイデアがあるけど当分は今3ヶ月になるBabyで忙しくなりそうだ、何ど微笑ましいお話も、、、こうしたイベントならでは聞く事のできるお話が楽しかったです。
明日はやはり私達が応援しているLines Balletの秋の公演、初日
10日前にリハーサルを観に行きましたが、鳥肌が立つようなパワフルな振り付けと音楽でした。
そして土曜日には、夫の親友カップルが私達のGod sonとSF遊びに来ます♪