直感
ところで、昨日の話の続きと言うか、私が新しいクライアントさんと会う時や、
新しい人との出会う時の事ですが、私の場合かなり直感のようなものが働きます
この「直感」、間違いなく私の母からの遺伝と言うか受け継いだものだと思います
日本にいる時にはこの直感をどうやって使っていいのか分かっていなかったと思う
ここ数年、アメリカに来て、
何があっても人には頼れない、基盤は個人の責任にあるという社会の中で生活し始めて、
この直感に頼り始めた事がきっかけかもしれませんが、
この直感力に素直になる事によって、自分の周りの環境が本当に改善されました
ストレス・フリーというか、
自分を囲むネットワーク環境がすごく居心地よくなったという感じです
仕事上で言えば、初めてのクライアントさんと会うと、
「あ、この人とは息が合いそうだ」とか、「あ、ちょっと会話は弾まないけどうまは合いそう」
という感じで分かるんですよね
勿論、全ての初めて会う人たちにそう言う直感を感じる訳ではありませんが、
ポジティブなインスピレーションを感じたクライアント様とは
今のところ100%仕事が決まっています
そして、どんなに意気投合しても
「パッとしない直感」というか、馬が合わない波長を感じた方とは仕事が決まらない(笑
なので、そうした仕事が決まらなくても、がっかりしません、元から感じていた事だから
私の直感は、言葉を返すと、波長が合う人を見つけるのが上手い、という事だと思いますが、
そうした波長を見つけられると、
プレゼンテーションの完璧さよりも、
いかに、クライアントさんとの波長をポジティブにバランス取っていくか?
という事で、かなり良い結果、そして、信頼関係を築けます
個人的に、人間関係は、テクニックや建前よりも、
そうした人間本来の波長を見極めてお付合いすると、
自然と上手くいくのではないかと最近感じます