花の命
我が家のちょっとした贅沢は常にお花を絶やさない事です。私が調達する時も有れば夫が調達する時も。お互い少し好きな花の好み等が違ったり、夫の花の生け方のスタイルもちょっと違うので、お互いのミックスでマンネリしない感じないです。
皆様はお花はどの時点で「さよなら」しますか?私たちが大好きな農家のおじさんもいっていましたが、「花は開ききったからって終わりな訳じゃないよ」というコメントに私も同感。
写真のフレンチ・チューリップ。綺麗な薄めのコーラルピンクの色でしたが、こうして開ききって、色褪せていく過程の色の変化、テクスチャーの変化も私は好きです。まあ、花の種類にもよりますね。開いたあとの命が短い花も有り、潔く散ってしまう花も有るし。。。
ところで、夫が出張で家を空ける時はやはり花を買いにいってくれるし、記念日、誕生日等にはお花を必ず買ってきてくれます。ドイツに帰ると、今では亡くなってしまったおばあちゃまを訪ねる時には必ずお花を持っていっていたし、いまでも彼はお母さんにお花を飛行場と家の間で買っていくのを忘れません。
男性の皆様、女性はたとえタンポポ一輪でもお花を送ってくれる男性の気持ちが好きなのです♪
これは私の結婚経験+周りのカップル等を見て感じた事なのですが、マザコンという訳ではなく、母親やおばあちゃまに優しく礼節を持って接する男性って自分のパートナーにもそうなのではないかと思います。
もし「男性には(私に対して)こんな風に有ってほしい」という願望が有ったら、彼の母親やおばあちゃまとの関係を観察してみるのも役に立つかも。